ビールにまつわるエトセトラ
スシローが期間限定でウニ・カニを提供するが、そのキャンペーン中にも
関わらず、ほぼすべての店で提供していなかったとして消費者庁より
「おとり広告」の通達があり是正措置を被られた、これが6月の話。
そして7月にはお詫びのビール半額セール、こちらもお昼前には売切れ店があり
これも問題視された。
事実7/13~7/18の間に17店舗の売切れ店があったようで、それも注文した時に
『売切れです』じゃ 一ヶ月前のこともあったし文句も出るでしょう。
お詫びのつもりのキャンペーンなら仕入れや在庫を確認しながら
従業員に対処させるのが当たり前で、本部の機能がまるでなっていない。
せめて入店する前に告知しなければ、寿司をつまみに飲みに来た人は
烈火のごとく怒るのは目に見えている。
ビールで釣られて来てビールが無いと言われたら・・・こんなドッキリ
どんなに温厚な人でも笑って済むことはないでしょう。
また回転すしやはキャンペーン品だけでなく、ネタに関しても席に着く前に
欠品状況を知らせるべきだと常々思う次第であります。
そしてビールにまつわることでは、アサヒビールの「イメージガール」
廃止により、今後の水着のキャンペンガールが無くなり大手4社すべてが
取りやめになったようです。
今のジェンダーレスを吠える時代ではしょうがないものと思いますが、
夏イコール ビール 居酒屋に水着のポスター これを眺めながら
枝豆を横に大ジョッキを一息にがぶ飲み そしてポスターを見ながら
『夏だな~』と青春時代の夏の感傷に浸る これが無くなってしまうのね。
「キャンペーンガール」美女にとって女優やモデルになるための狭き門だからこそ
注目を浴びる、その手立てを失い損を被ったと思うがいかがだろうか?
こんなものよりミスユニバース他の選考会の方がよっぽどえげつないでしょう。
水着にさせて審査員がどれが良いかと美しさ1番を選ぶなんて
ビール会社としてイメージガールはビールの売上げを上げるためのもので
まあ水着ではなく浴衣でもいいが 彫刻のような体をした男性でも
ビールの味は引き立たない やはり健康的な女性が良いでしょう。
ジェンダーレスとか言うが視線がどういうものかという話で ミス何やらは
体を品評するもの ビールのポスターは日焼けした健康美と夏のイメージで
ビールをより旨くするもの そう分けて考えられないものなのか。
岡田 純