安部元首相がテロリストの凶弾に倒れたとお昼前に緊急速報が流れた。

容態は心肺停止状態で救命ヘリにより病院へ担がれた。

しばらくして　18：00過ぎ　国民に死亡が知らされた・・・・失望しました。

１０年と少し前、当時の政権与党民進党のでたらめな国家のかじ取りで
日経平均株価８０００円　どん底の日本経済を目の当たりにしました。

また日本の国土は中国に占領され、はぎとられていく悪夢を見せられていました。

その弱り切った日本を助けたのは少なからず安倍晋三元首相だとボクは思う。

中国や北朝鮮のからの軍事的圧力から日本を守り、元気な日本を取り戻すことを
使命に安部氏は立ち上がった。

日本が防衛力を強めたら諸外国もさらに強化し、いずれ戦いが始まるぞ・・と
左派政党が言うが、２度も世界大戦を目の当たりにした諸外国を相手に、
何でそんなシナリオができるのでしょう。

守りを固くすることは相手から身を護る抑止力に繋がるからで、
戦うのが目的のためではないのは、敗戦国を経験した日本の教訓を
どの様に捉えているのか、その思考がボクには理解しがたい。

経済では大胆な金融政策による金回りで社会の土台を作り、働く人がお金を得る、
弱者と強者の差を広げるのではなく、弱者だった人も一生懸命働けばお金が増える。

社会に活力を与え景気を向上させ雇用を増やし、将来各々の生活の為投資を
喚起する、『アベノミクス』とはそういうものだったと理解しています。

国に身を守ってもらいつつ、国や他人の力で自分を生かすより自分の力で自分を
生かす方が、人として幸せなんじゃないでしょうか。

しかし現状のほとんどの国会議員は、マスコミも大きな責任があるが、
国民すべてから文句が出ないよう　叩かれないよう　差し障りのないよう　
いつまでも席を失ないたくないと安部氏のように強い主張を繰り出す人はいない。

現首相も行動力もない　そしてリーダーシップというものが全くない
安部元首相の真逆であると感じている。

国会議員の使命である国のためにリーダーとして行動を起こすにも、
国民の反発を恐れ行動に移れない、そんな現状の議員の中の一人だと思っている。

安部元首相には行動力とカリスマ性があったからこそ、そんな現状でも
政権のバックに安部氏がいるから安心感を与えていた。

この人なら中国との摩擦も北朝鮮からの挑発も弾き返せる、そう思っていたが
肝心要がいなくなり日本はどこへ向かっていくのか。

これからは中国は尖閣から沖縄へ頻繁にちょっかい出してくるだろうし、
韓国も竹島へ、北朝鮮拉致被害者に対してのエスコートも安部さんが
いなければ打ち切り、そんな気もしてくる。

今後の元気な日本を取り戻す志の先頭に立つ政治家は誰なのか

　岡田　純