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五香のつぶやき

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天城高原ゴルフコースでゴルフ

只今、足首を痛め思うような運動ができない状態が続いています。

体は急激にブクブク太り、イライラは募るばかり。

それでも歩くのもつらい状態で誘われるがまま、金乃カントリークラブで
プレーしたのが5月2日でした。

カートが導入されたことで誘いに乗ったのだが、その時は歩くのがやっと、
スイングするのも億劫で、リズムもめちゃくちゃになり、130回叩いて
イライラが倍返しで帰ってきた。

その後もマッサージを続け、約1か月後ようやく良くなりそうな兆しを感じ始め
熱海での会議の帰りに伊豆のゴルフ場へ行こうという誘いに乗っかりました。

熱海のホテルでは宴会もあり、しかしボクは酒も程ほどに温泉で足首のマッサージ

温泉で火照った体を部屋のベランダで熱海の夜景を眺めながら海風で静かに冷ます
そしてベットに横たわると数秒でスヤスヤ眠っていました。

コロナ渦からもう2年以上になりますが、久しぶりの至高の時間を過ごしました。

明朝、昨夜からの小雨は明け方に上がっていたが、標高1060mにある
天城高原ゴルフコースは霧なんてものじゃない雲の中、まるで異次元の世界に
紛れ込んだようでした。

ティーグランドには矢印があり、その方向に打てということなんでしょうが
前後左右真っ白で、5m先も見えない状態でやれって言っても無理な話。

でも来ちゃったものはしょうがないと一か八かやっちゃいな・・と、
曲げないように7割くらいの力で、飛んだ方向は判らないけれど打った感覚で 
へたくそなのに何とかなるんですね。

プレーを終えて霧が晴れたのは終わりの4ホールくらいと途中の1ホール
見えれば高原で球が飛ぶのでジャストミートすると気持ちがいい

でもなんといても気持ち良かったのはカッコウの鳴き声に清々しい空気です。

足の方も痛いのは痛いが、体の調子は上々でした。 スコアーまだまだの107回

実はここ名門と言われる 井上誠一氏設計の東急リゾート地のゴルフ場なのです。

それでも安かったんです、プレー費が 優待を使ったが4750円
でもレストラン無しのスループレー そしてプレーを終えても風呂は無しですが

それでも本当にいいゴルフ場なのです、見えればの富士も綺麗に臨めるそうな

予約した日が前が見えるか見えないか 一か八かのプレーとなりますが、
もう一回行ってみたいゴルフ場です。

 岡田 純