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五香のつぶやき

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ストイックな性格があだ

驚いたことにGW明けから、ファイト一発の渡辺裕之さんに続き
売れっ子お笑い芸人ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが自殺した。

見た目では何も苦しむようなことがなさそうなお二人がである。

渡辺氏は妻で女優の原日出子さんと一緒に芸能人オシドリ夫婦として
取り上げられ、プライベートでも幸せそうな一面を見せていたし、

自宅には体を鍛えるジムと特技のドラムを練習できる地下室があり、悠々自適に
肉体美を維持しながらイケメン俳優として引っ張りだこだったように思う。

渡辺氏の肉体美を維持するには毎日欠かさずのトレーニングと節制した食事
あるいはオシドリ夫婦にも無理があったのかもしれない。

上島氏も『竜平会』の代表で仲間も多く、そのメンバーからプライベートでも
楽しそうだし、TVでもよく見るので仕事も順調だったように思っていた。

上島氏の芸は体を張った体当たり芸で、熱湯に飛び込むやつとか口喧嘩から
チューのしょーもない上島だからこそ笑えるマンネリ芸

この口を吸う芸はコロナが出現したこれからはできないだろう。

ボクの想像では・・それで今後の自分の芸人としての評価を自分で出し
その結果がいなくなってしまえ‥だったのかもしれない。

これといった直接的な原因はないようで、これは想像であるがお二人とも
ストイックな性格であったんだろうなと・・お二人とも真面目に自分を
追い詰め、今後どうあるべきかを考えすぎたのかな~と思います。

世間の目は聖人君子気取りで生真面目にタレントや芸人を評価し、
中にはその発言や行動で傷つく人がいると大げさに反応する。

例を言えば芸の中で頭を叩いたり蹴っ飛ばしたり、芸の一部で絡んでいるで
相手にケガを与えることも無いのに、いじめられっ子がそれを見て悲しむとか、
いじめる子を見つけてそれをマネるとか

近年は芸人として大成するのは場末のキャバレーからたたき上げられた人でなく
高学歴の面白いことを切り返すだけの芸人しかいない。

芸のためならニョウボも泣かす それがどうした文句があるか! という
春団治風の身勝手な芸人なんて皆無 そんなのが出たら記者会見を開き、
言われることは奥さんがかわいそうだ世間にお詫びしろになる。

一般人の常識から外れた破天荒な芸人はもう現れないと思うと寂しいもので
お笑いの評価というか尺度みたいなものを元に戻せないものなのかと思います。

裕福な生活から一流の大学を出た人が笑いを誘う話芸と、超貧乏な暮らしで
師匠のかばん持ちからたたき上げた人が常識外れの話で笑いを誘う話芸
 
ボクは後者の笑いが恋しいので、ビートたけしさんが軍団を引き連れ
お笑い界にもう一度、上島さんの霊を弔うためにもこの風潮を壊すような
体を張ったお笑いを披露してもらいたいと思います。 

そう言うボクにも少なからずストイックな部分がありまして、10数年も一年中
続けている早朝1時間のウォーキング・・ここ2ヶ月くらいやってませんが

それを始めたきっかけは、仕事や今後の生活などの不安で目が覚める日が続き、
寝床で考えごとをするなら歩きながらの方がいいのではないかと

当時は自分をポジティブに置き換え 今後チャンスがきっとくるから
その一瞬を逃さないために病気にならない体にして ストレスも減らすため、
我慢せず食べたいものを腹いっぱい食べ、酒も飲んでいくと始めたものです。

できない今は急激に太ってしまいました。  ワイシャツの首回りがきついです

また近所に図書館があるのを良いことに、人生半分を終えボケーとしている間が
もったいないので本を読もうと年間60冊前後、10年近くタダ読みしています。 

もう一つはこのブログ 人に見てもらいたい 人に対しボクは良いことしているよ
ではなく 月日が経つのが早いなぁ~と ただ平然と一日を過ごすのではなく、
自分の感受性みたいなものを働かせる また日記帳みたいに昔どんなことを
していたのか、または考えていたのか振り返るためにやり始めたのだ。

これもかなり長い間 既に通算900稿以上は書き続けている。

これらについてウォーキングはかかとのひび割れを庇い歩き続け、アキレス腱を
痛めまともに歩けなくなった・・復帰したい気持ちが強くなり 只今リハビリ中 

読書はコロナ生活のせいなのか、気分が乗らなくなって今は月間2~3冊くらいかな

ブログもコロナのせいで人と会わない 出かけない 気分も乗らないで月3稿
がいいところ しかしこれはコロナ蔓延防止も解除の方向になり少しは発奮して
当面1000稿を目指しスパートをかけたい気持ちになった。

このようにボクもストイックな性格の持ち主なのです。

でも安心してください・・大丈夫です 昔からズボラでとってもいい加減ですから

 岡田 純