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五香のつぶやき

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人道回廊設定

ロシア・ウクライナの戦争は人道回廊設定のため一時休戦となった。

ロシア軍の攻撃からウクライナの国民が避難する猶予を与えその後は都市を
壊滅させる作戦なのかロシア軍の兵隊の士気を弱めないための作戦なのか
どちらにしても建物や残った人々の被害は多大であろう。

今から77年前の第二次世界大戦下1945年3月10日未明に東京大空襲があった。

疎開していた者は助かっているがそれでも死者は一日で10万人を超えた。

ロシア政府は第二次世界大戦で敗戦国となった日本がどれだけの被害があったか、
武器を持たない一般市民にどれだけつらい思いをさせたか知っていない。

中国戦線の残留兵を捕虜として強制労働を強い自国の極寒シベリア開発の
道具にした鬼畜ソ連の流れだから人道的な感情は希薄しているかもしれないが、
世界的な世論や周辺諸国の反応は感じるだろう。

爆撃された後の姿は、人道回廊に逃れなかった者は肉親や兄弟とは死に別れ、
物資のない困窮しきった生活を強いられるのが感じ取れないのか。

2~3日で終息するつもりで侵攻したのがもう2週間も経ち、長引かせたくない
ロシア軍はとどめを刺すため避難を促しているが、これ以上の攻撃で市民をも
巻き込むことは個々の良識あるロシア兵は望んではいないと思っている。

その銃口をロシア政府に向けクーデターという方向にはいかないものなのか。

砲撃が原子力発電所の機能に影響を与え放射能放出に及びかねないと
テレビ報道を見たが、さすがに震えが止まらなかった。

それはプーチンのウクライナを破滅させる覚悟はできているということだ。

そしてそれがもっと広い範囲で影響を与えれば、第三次世界大戦に発展する
可能性もありうる。

仮にウクライナが国民の命だけでも守ろうと考え、ロシアに無条件降伏したら
ウクライナ国民の扱いはどうなるのかボクには想像がつきます。

これを日本に置き換え自国防衛と安全に対し、理想でなく現実的に考えてください。

日本の対応も防弾チョッキの供与だけで済まされないことも国会で併せて
議論しなければなりませんよ平和ボケした大勢の日本の議員さん。

とうとうプーチンはテロリストと化してしまったということです。

 岡田 純