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五香のつぶやき

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今年の重大ニュース

2021年もあと数日で終わりを迎えようとしています。

ここ数年 歳のせいか物忘れも多くなりつつあると自覚しており、
年末に一年を振り返るのは不可欠となっております。

また出来事もそうですが、人の顔が覚えられなくなりました。

今般マスク着用しており、顔かたちが記憶にはっきりとインプットできないので、
失礼をしてしまうことがありました。これも新型コロナのせいです。

まずは重大ニュースの第一となるのは、新型コロナのより感染力を増した変異株が
次々と現れたこと。

今年2月あたりからのワクチン接種の効果なのでしょう、全世界の感染力に比べ
著しく制御されている状態を維持している・・・世間からは対応が遅いと
とっちめられた前総理 菅さんのおかげと改めて感じました。

第二は明るいニュースとして春に全世界のゴルファーが注目するゴルフトーナメント
マスターズでの優勝 松山英樹 日本男子プロ世界メジャー初制覇 これでしょう。

ゴルフの英才教育制度に恵まれない日本人がマスターズ優勝なんて
夢にも思っていなかったです。

パワーの違い、ゴルフ場の難易度の違い、生活習慣・言葉のギャップなどメンタル面も
勝利の条件に大きなウエイトを持つゴルフで優勝したなんて本当に夢のようです。

そして夏に開催された東京五輪での金27個 銀14個 銅17個 メダル総数58個の快挙
日本史上最多の獲得数、日本国内が盛り上がりました。

金メダルで印象的なのは女子ソフトです、満を持して上野投手から
若手の秘密兵器後藤投手を投入、彼女が重圧でアップアップのところ
再度上野選手が出てきてきっちり抑える。

相手走者1.2塁のピンチでは三塁手の手首にあたったライナーを遊撃手がキャッチ、
二塁ベースで封殺 神がかりなプレーで凌いだシーンは一生忘れられません。

コロナ渦での東京五輪開催反対の新聞社やジャーナリスト 中国の冬季五輪開催は
よろしいんでしょうか? 反対の声がまったく聞こえませんねぇ・・・

内政干渉なんて言わず感染を広げないために中止を声高々に訴えてください。

また秋には大谷翔平選手の米国記者満票のMVP リアリストの米国人も驚きを隠せない
投打二刀流 大谷翔平という侍は日本の誇りです。

これは日米の野球少年たちにも大きな影響を与えたと思います。

こちらはスポーツ以外のおめでたい話ですが、眞子内親王の秋篠宮殿下の反対を
押し切ってさえも愛を貫いたご結婚もありました。

そして暮れも押し迫る12月になってからですが、ミュージカル俳優 
神田沙也加さんの訃報がありました。

神田正輝・松田聖子という当時のビックカップルから生まれた彼女は、親の七光りと
言われぬよう努力を重ね、歌唱力に表現力を兼ね備えた看板スターになりました。

享年35歳、ここ数年来 円熟味を増して尚、更なる大きな可能性を秘めた
ミュージカルスターでした。

母である松田聖子さんはどうしても悲痛に耐えきれないと紅白出場を辞退しました。

ボクの青春時代に輝きまくっていた彼女が悲しみに暮れています。

残念です。

12月29日(水)より1月5日(水)まで冬期休暇とさせていただきます。

ご愛顧ありがとうございました。

皆様においては2022年がより良い年でありますよう祈念いたします。

 岡田 純