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五香のつぶやき

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私をゴルフに連れてって

数ヶ月前にお世話になっている先輩から誘われていた、雨降らしちゃんのボク
(今年ゴルフプレー3回中、2回雨 1回荒天中止 しかも3連続中)は
天候ばかり気にしていましたが、12月22日打ち納めのゴルフに行ってきました。

場所は楽しみにしていた初挑戦の名門ゴルフ場 紫カントリーすみれコースです。

紫のあやめコースは宅建協会松戸支部チャリティ―ゴルフで使用しますが、
そことは違い男子・女子プロの日本オープンにも使用されるのが
今回のすみれコース 上級者が好むチャンピオンコースであります。

こじんまりしたクラブハウスは開設した頃のままと思われ、とんがり屋根を
2つ並べた独特の外観が開設当時(昭和36年)の気品を表しています。

クラブハウスの前には練習グリーンとアプローチ、バンカーの練習エリアがあり、
安価なゴルフ場ではスタート前のゴルファーでごった返しておりますが、
入場制限でもしているのかここは閑散として優雅に感じました。

コースはほぼフラットな丘陵コースで、風格を醸し出す高く伸びた赤松に
囲まれており、フェアーウェイが広々したホールが多く構成されています。

ティーグランドに立つとまず景観の良さに感動し、ティーショットの打ちやすさで
改めて良いゴルフ場でプレーできることに感動します。

ボクの初コース記念の出だし1番ホールを披露しますと、アウト1番ホールの
スタートで、ティーショットをフェアーウェイ左にそびえたつ大きな木の幹の下、
それを少し前に出して第3打目 逆風に向かい低く出たショットが
グリーンオーバーのOB 7オン3パットで出だし10でした。

砲台グリーンはポテトチップスで速い 出だしの優雅な気持ちに
なめんなよ!とばかりに先制パンチを食らいました。

その後は池にはまり、バンカーにはまりました。 バンカーは柔らかいのと
硬いのがあり、顎が肩の高さのいわゆるアリソンバンカー、それに加え
強風との闘いもあり、最後にはノックダウンでした。

率直な話 今年4回目のボクには階級の違いすぎ、難敵過ぎましたね。

毎週のように練習場に行くボクには超ミジメの113打 帰りは自己嫌悪で一杯です。

負け惜しみにとらわれるでしょうが、コースに行かないとゴルフは上達しません。

練習場のフラットな人工芝や決まった距離でのアプローチは簡単だが、下手な奴は
ラフで打つことが多いし、オーソドックスに前に進めばコース設計者の術中にはまり
バンカーや木などのギャップに落とし込められる。

これも負け惜しみじゃないんですが、ボクはその時にいいショットを打ちたい、
スコアーは2の次と考えてしまうので、根本はスコアーを競うゲームである
ゴルフの本当の上達には程遠いのである。

もう若くもないので今のうちでないと上達は望めない、来年はゴルフ上達の年に
したいと思います。

 岡田 純