一年前に愛用のデジタルカメラから一眼レフにグレードアップさせ、
GOTOキャンペーンを利用して大原三千院、比叡山延暦寺と函館の風景写真を
撮ったが、中国から発生したコロナウイルスは1年半もの間、形を変化させ
留まることなく現在まで猛威を振るい自粛・自粛で外出する機会を失っている。

やっと10月に入り緊急事態は解除となったが、飲食に対しては供給できる
時間を厳しく設け、様子を見ながら段階的に全面的な解除に向けるという、
解除と言えどもふたを開ければ解除に向けやや前進に留まった。

対策を施す飲食店にはもう少し時間的に緩和させてもいいのではないでしょうかね。
（ワクチン2回接種は十分な予防策と思えますが、意味無しということでしょうか？）

ご当地の飲食も楽しみながら小旅行やちょっとしたお出かけ用に買った
大枚6～7万円かけた一眼レフは、未だ押入れに眠ったままである。

自分の体に負荷をかけられるのもあと十年、今年からゴルフも本腰入れようと
数か月前に8年前の中古アイアンを安価で購入し、今から心機一転、
週一の練習（ほぼ150球くらい）を心がけている。

あと十年・・と思うと以前から欲しかったクロスバイク購入しようかなぁ～との
思いに谷垣さんのロードバイクでの大ケガで政界引退も頭によぎったが、
谷垣さんより若い自分である、ケガなんか恐れる必要無しと思い直し、
弱い気持ちを振り切って顔見知りのサイクリングショップに飛び込んだのである。

そしてコロナ渦で納車もままならない中で、ボクのために仕入れておいたような
とっておきの？　サイクルショップお勧めのものをその場で購入する。

数週間後に手元に届き、その週の休日に八柱霊園内で試運転を施したが、
何周か園内を回っているとサドルに対し尻のおさまりが悪く、尻が痛くて
ペダルを漕いでられず泣きが入ってしまった。

それに墓石ばかり見ていても面白くないので今度は八ヶ崎のテラスモールへ
向かったが、不慣れな車道を走る怖さといくらギヤで調整ができるとあっても
尻が痛くて断続的に漕いでられない上り坂のつらさの中で到着した店舗内で
メンチカツを食いエネルギーを注入したが、帰宅に向けた小金原の坂では
その効果もなく、もっと息が切れしんどかったです。

これもプラスに考えて、毎日のウォーキングとは使う筋肉が鍛えられ、
今まで超難題であった腹回りのシェイプアップには良さそうである。

サイクリング本番第一弾は、手賀沼サイクリングコースと決めている。

車道はまだ怖いので軽トラで手賀沼の道の駅に行き、そこから
myクロスバイクで薫風を肌で感じながら走る。でも尻が痛いのは大丈夫かしら

手賀沼のサイクリングロード付近にはいろんなカフェがあるようで
そんなところ行ったこと無いけど勇気を振り絞って・・それより道の駅で
秋の野菜や果物を買うのがいいかも

それに自粛中の一眼レフも久々に仕事にありつけるのである。

　　岡田　純