久々の旅行
全国旅行支援を利用した久々の旅行 神戸・姫路へ行ってまいりました。
神戸はポートランドを散策し三ノ宮で宿泊し、翌日姫路城を見学という
スケジュールでした。
神戸は散歩した程度で特筆するほどではありませんが、姫路城は兵庫県代表的な
観光名所だけあり天守閣の大きさはあっぱれでした。
別名 白鷺城と言われるとおりに平成の改修で漆喰の白さに極みがかかり
全体に真っ白けになったものだと思っていたが、実際は落ち着いておりました。
しかし日本の代表的な城にふさわしく雄大且つ美麗である城であり
たたずまいは世界遺産に選ばれるだけのものであります。
現存の姫路城は1609年改築したもので、元々はこの地が山陰地方との間の要所で
あったがため戦いが頻繁に起こったようで、もっとこじんまりした戦いに適す
要塞のような城だったようです。
現存は関ケ原の合戦後の天下泰平に向かう頃のもので、万民との違いを見せつける
巨大な城というものになりました。
姫路城は日本現存の12城の内の1つで、全部は訪れてはおりませんが、
印象的なのは伊予松山城、松江城よりもお隣の岡山県高梁市にある
備中松山城と思ってます。
・・だと思っていると言うのは学生時代に見学したもので、記憶はあまり
定かなものではありませんが、見学した時の感動がやたらに強かった
ことだけ印象に残っております。
何故感動したのか?今回の旅行もここを強く推したのですが、通常ルート
から離れてしまい不可能だ ということとマニアック過ぎることで却下でした。
マニアの中でここは一番高い所にある山城として有名であり、ほぼ今ぐらいの
季節の早朝に限られますが、雲海に浮かぶ山城でこれまた有名だそうです。
機会があったらぜひ訪れたい城であります。
岡田 純