母を偲んで
市川ニッケコルトンプラザ内にある中華料理専門店の銀座アスターが
8月31日をもって閉店する。
昔、姉夫婦が子供を連れて実家へ遊びに来ると亡き母は大喜びでボクに運転させ
夕食を食べにここへ行ったことを思い出す。
甥っ子は我が家では初孫で家族中の視線を独り占めにするほどの可愛さであった。
母はトイザらスでおもちゃを買ってあげ、そして家族のためこの店で
美味しい中華料理を数多く注文するのが、何よりもうれしかったようだ。
父は黙って母に従い、お会計は母がする、これが我が家のスタイルであった。
年月が過ぎるのはとても早く、甥っ子は今年四十路を迎え銀座アスター市川店は
開店から37年の歴史の終幕、そして8月は母の月命日である。
外食での中華料理といえば普段は一人千円以内のランチを近所の店で食べるの
ですが、閉店情報をネットニュースで知り27日に妻と共に行ってきました。
最後の週というだけあって13時近くでも5組ほど待ってからの入店となりました。
謝恩ランチ4,950円 内容は前菜(エビ、ホタテ、レバーなど5種)ふかひれスープ
白身魚のチリソース和え、酢豚、牛肉入り焼飯、果物入り杏仁豆腐のセットに
昔を偲んで素朴な中華料理 餃子を添え亡き母を偲びながら銀座アスターに
心の底で良き思い出の感謝とお別れを告げました。
周りは中高年の女性たちが多くランチタイムでもビールを飲みながら
数種類の料理を並べ会話も弾み楽しそうでした。
この女性たちの旦那さんは牛丼食べて今頃午後の仕事に邁進していることでしょう。
こういった思い出のある店が去っていくことで自分の歳を感じ寂しさが募ります。
岡田 純